獣医学科は忙しいのか?



 獣医学は忙しい! 帰るときにはもうお月様。バイトするヒマもサークルするヒマもな〜い!!
 などという話をちらほら聞くんだけど、実際はどうなん? の疑問に学長独自の視点でお答え。
参考にならないか?

獣医学科は本当に忙しいのか?
 感じ方は人によりけりだが、オイラは「忙しい!」って感じたことはない。元々馬術部という死ぬほど忙しい部活に所属していたということもあって、忙しさの感覚が常人と比べて異なるのかもしれないが。2年生あたりからぼちぼち実習が増え始め、多いときは週5日の内、4日実習だっちゅー時期もあるが、それでも忙しいって感じたことは・・・。オイラは実習で遅くなったっちゅーても、夕方7時くらいまでかかったことが数回程度。たいてい5〜6時には帰路についていた。実習が無い日は普通に3時とか4時とかに帰れるしね〜。
 ちなみに研究室配属になるとどうか? オイラの所属している研究室は「家畜薬理学講座」という、ま、ドコの大学にでもあるいわゆる基礎系講座である。他大学のヤクリはどんなもんか知んないが、ウチのヤクリはほんっっとにヒマでやることがない! 6年生ともなれば実験はやるんだが、4〜5年生ともなると研究室としてやる事は特に無い。4年生は雑用で実験動物の世話や器具の掃除なんかをやるが、ま、これはどこの研究室でもやってる事。他は先輩に頼まれてたまに実験の手伝いをやるくらいで、平日は授業が終われば帰るし、休日も当番以外来ない。5年生ともなると雑用もなく、実験もせず、やりたいほうだいである。たまに先生に言われて実験をやるが、たま〜にである。授業も少なくなるので下手すれば4年生よりも学校に来ない。
 ちなみに臨床系の講座、いわゆる家畜内科学講座・家畜外科講座は病院に所属し、これらの講座は鬼のように忙しい! 朝は8:30分くらいから診療・手術の手伝い、それが終わっても動物の世話やら臨床検査やらカルテの整理やらで早くて夕方7〜9時、普通は夜中の12時まで当たり前らしい。これらのルーチンワークが終わってようやく自分の時間。勉強したり、実験したりと・・・。雑用がある4年生ともなると、聞くも地獄、語るも地獄・・・。無論、給料もらってるわけじゃなし!のタダ働き(勉強だから当たり前)。
 研究室配属はまだ先の人も、臨床家希望の人もよっく考えよう。別に臨床希望だからって内科・外科に行かなきゃならないって云われは無いし。限られた大学の時間を有効に利用せよ! バイトはできるよ。臨床系は難しいかもしらんが、普通の研究室の人は4年だろうが、6年だろうがやっとる奴はやっとる。もちろん、1〜3年生も余裕でバイトしとるよ。



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